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2017.06.10

投稿者: 岩本卓三

都民ファースト?なSEOルール


SEO対策とは

検索エンジンからサイトへのアクセス流入を増加させ、サイトのアクセス数を安定化させる対策のことです。そのためには検索結果の順位を常に上位に表示させることが重要となってきます。

検索エンジンとは

知りたい情報に関する語句を検索エンジンに入力すると、入力した語句に一番近いと思われる情報を有するサイトをリストアップするツールのことです。 具体的にはGoogle, Yahoo, MSN等が提供しています。 2017年時点、日本国内で使用される検索エンジンはGoogleとYahooで90%を超えています。GoogleとYahoo向けにSEO対策をすればよいとなるのですが、2010年7月27日Yahoo!Japanは、検索サービスのテクノロジーとして、今までのYSTをやめてGoogleの検索テクノロジーを今後2年の間、暫定的に採用することを発表しました。したがって、Googleが提供する検索エンジン向けにだけSEO対策をすれば十分であり、SEO対策する側にとっては負担が減りよい傾向です。

これまでのSEO対策

GoogleがSEOのルールを変更したとニュースが流れ、とある一部の人があわてたと聞ききます。ルール変更といっても、驚いたり、落胆したりするようながっかりルールに変更したわけでなく、よりユーザーにとって役に立つようにSEOのルールを改正したということです。これまではサイトの良し悪しの判定がリンク数やキーワードの多寡という単純なもので、とにかく数多くのリンクを張り巡らせ、コンテンツ内にキ-ワードを闇雲にちりばめさせることが検索順位を上げさせる最も効果のある手法でした。

ルール改正前までは、Googleの検索エンジンにサイトのコンテンツがユーザーにとり有益性が低いサイトにおいてでも、関連性のない不自然なリンクですらリンクが張られていれば有益性が高いサイトと判定され、また関連する語句(キ-ワード)が不自然でも文章の中に数多く入っていれば、同じように有益なコンテンツと判定され、検索上位に表示されていました。実際、アフィリエイトや広告収入だけで儲けようとするサイト所有者がサイトへのアクセス数を増やそうとこの手法のSEO対策業者を使っており、この手のSEO対策業者も一時期急成長していました。検索エンジンの結果には有益な情報のサイトに交じって広告目的のサイトが表示されユーザーとって有益な情報にアクセスしにくい状況がありました。

ユーザー第一のSEOルール

今回のGoogleのSEOのルール変更は、Googleのテクノロジーが発達し、サイトの有益性をより客観性の高い数値で測定できる手法が確立し、またコンテンツの内容を理解し、有益性の判定能力・精度が高まったから実施したというところです。とある一部の人とは、この手のSEO対策業者とこの手法に頼りきっていたサイト所有者でした。ルール変更後はこれらのSEO対策業者は受注がなくなり、サイト所有者の検索順位が急落、もしくは検索結果に反映されなくなり、収入の道が途絶えるからです。

ここでGoogleのポリシーを確認しておきましょう。

 

Googleのポリシー

グーグル SEOのポリシー

「Google は Google 検索を通じてみなさんが見つける情報について、いつも気を配っています。そのため、ユーザーを第一に考えた一貫性のある取り組みを目指しています。」

このGoogleのポリシーは何も理不尽なものではなく、広告のみで稼ごうとする業者を排除し、ユーザーを第一に考えたポリシーで、都民ファーストならぬユーザーファーストの理念です。このGoogleのポリシーに沿って、優良なサイトのコンテンツを制作してきけば、自然にGoogleの検索結果の順位が改善することを意味しています。

まとめ

ユーザーにとって有益な情報を提供する優良コンテンツを有するサイトだけが、検索上位に表示されるようにルールが変更されたので、Googleのポリシーに即した有益な情報発信に注力することが最良のSEO対策といえます。今後Googleのテクノロジーの発達につれ、サイトの有益性の判定精度がさらに高まり、サイトの淘汰が加速し、ユーザーにとって真に良い情報を常に発信し続けるサイトだけが検索結果に表示されていくことでしょう。

 

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