ビジネスブログを成功に導く5つの絶対条件 ~
正しく運用すれば顧客が急増させれるビジネスブログの使い方

ビジネスブログは必要か?

あなたは「ビジネスブログなんてあればいいけど運営が大変、効果もわからないし、自分のビジネスには(今は)必要ない」とお考えかもしれません。

ビジネスブログは本当に必要なのでしょうか?

ビジネスブログの運営は簡単だと一言でいうことはできません。記事の構成、ライティング、キーワード選出、定期的な更新等、労力と時間がかかります。さらにビジネスブログの運営をはじめたばかりのときは記事へのアクセス数が伸びず、「効果がないからビジネスブログは不要」と効果がでる前に中断されるケースもよく耳にします。
しかし、結論から言うと「Webを通した自社・商品・サービスのPRに力を入れるならビジネスブログの活用は必須で、正しく運用すれば大きな成果が期待できるし、実践すべき」なのです。この最大の理由としてはインバウンド・マーケティングの考え方が重要です。

今最も主流なWeb戦略:インバウンド・マーケティングとは

インバウンドマーケティングとは今最も注目を集めるWebマーケティング手法の一つです。
この手法では「インバウンド(外から内に入ってくる)」という言葉が意味する通り、有益な情報を提供する企業を検索を通して「自然」と見つけ出してもらい商品やサービスの購入に繋げていくことを目指します。また、商品に満足したユーザーはソーシャルメディアなどで「これはよかったよ」とプロモーションをしてくれます。この一連の流れをインバウンドマーケティングと考えます。
実はビジネスブログはこのインバウンド・マーケティングを具体的に実践する上で重要なアプローチとなるのです。

ビジネスブログはインバウンド・マーケティングの実践

ビジネスブログを中心としたインバウンド・マーケティングでは宣伝に莫大な費用を投資する必要はなく、最小限の予算で最大限の集客効果を期待できるというメリットがあります。そのため予算の少ない中小企業や、これからビジネスを始める人にとっては最適なマーケティング手法と考えられます。
ビジネスブログの運用は正しく実践する必要がありますが、モトクルでは経験的に次の5つの点が大きなポイントになると考えています。

顧客が実際に増えるビジネスブログの絶対6条件

1. 明確な読者設定:ターゲットユーザーは誰?これはSEOのためにも重要

ビジネスブログを書く上で意外に多いのが、ターゲットユーザーを意識していないこと。
すでにブランドが確立しているビジネスならともかく、一定ユーザーからの信頼をWeb上で確立できていない場合には、明確な読者設定がとても重要です。
理由のひとつに、ターゲット層を決めることでコンテンツの構成、書き方、設定キーワード等が大きく変わり、これらの設定がその後のトラフィック数に大きく影響するという点が挙げられます。また、他の理由には、幅広過ぎるターゲット層の設定や、そもそも設定していない場合には、話が一般論で終わってしまうことが多く、コンテンツの質という観点からも好ましくないと言えます。

ファッションブランドをテーマにしたブログを例にとってみましょう。年齢層、収入、地域、季節など考える項目は複数あります。
例えば、富裕層向けの高級ブランド系やフォーマルなドレス系を探している女性と、カジュアル系やアメカジ系のファッションに興味がある女性では、関心や心理が大きく異なります。これらの差はタイトルの付け方、文章表現、文章構成の違いに現れ、また対策するべきSEOのキーワードも異なってきます。

別の例では、「どんな状況で読んでほしいか」なども大切なことがあります。ターゲットユーザーが時間があるときにゆっくり読む内容の場合は、堅い表現は避けた方が良いでしょうし、逆に忙しい人をターゲットにした場合は、回りくどい表現は避けるべきでしょう。
このように、あなたのビジネスブログのコンテンツに合ったターゲットを見極め、それらの人びとの行動、心理、状況を明確に設定すると、より最適なSEO対策につながることがあります。

2.リサーチ:ライバルはどうやってユーザーが好む記事を書いているか?

書くことが明確に決まっている場合は、リサーチが煩わしく思うときもありますが、大抵、新たな気付きを得ることができるので、記事を書く前のリサーチはお勧めしています。

まず第一に、あなたが設定したターゲットユーザーになりきって、あなただったらどのキーワードで対象の商品・サービスを検索するかを考えます。そのキーワードが思い浮かんだら、次はGoogleで実際に検索し、検索結果の上位を占める記事の構成や傾向をリサーチします。上位に位置する記事には、ターゲットユーザーが好む何らかの仕組みが存在していることが多いので、これが何であるのかをあなたなりに分析してみることをお勧め致します。

リサーチが済んだらその結果を基にして、あなたが考えていたコンテンツを実際に書いてみます。このリサーチを行っている段階で、自分が設定しているターゲットとキーワードで、大手企業が検索上位を占めているような状況のときは、再設定をする必要があるかもしれません。

3.タイトル:記事が読まれるかどうかはタイトルで勝負が決まる

Googleの検索結果のレイアウトは基本シンプルです。このとき、各ページの中身を知らないユーザー(およそ8割近くのユーザー)が記事タイトルだけであなたのブログ記事の情報を判断し、実際に訪問するかどうかを決めていると言われています。このことは、記事へのアクセス数は、記事タイトルによって大幅に変わるということを意味しています。反応率が高いビジネスブログのタイトルには法則があるともいわれていますので、リサーチのときにタイトルも注意深く見る必要があります。

4.コンテンツ:共感を呼ぶ書き方・納得させる書き方

見込み顧客を増やすためのビジネスブログでは記事の質が非常に重要です。楽しさを求めているユーザーと、情報の質を求めているユーザーとでは、「記事の質」の定義も大きく変わります。ここでは「情報の質」の高いビジネスブログを構成する・書く上で重要な2つのポイントをご紹介したいと思います。

① 共感を呼ぶ書き方・ストーリーライティング

ひとつの商品に対して2つの説明があると仮定します。一つは堅い単調な説明で、もう一つは背景にストーリーを感じさせる説明。どちらが読みやすいでしょうか?

圧倒的に後者が読みやすいと思います。この理由には、ストーリーには読者から想像力・共感を引き出すという強力な効果があるという点があるからです。結果として、前者と比べて高い確率でサービス購入につながります。ストーリー展開で、一般的流れはまず問題点をあげ、それに対して解決策を書く方法です。

② 説得力を上げるためのデータ・ケーススタディ利用

同じだけ質が高い商品でも「効果の実証」できるデータがあるかないか当然、説得力に大きな差が生じます。データが満足にない場合でも、売りたい商品・サービスの詳細なケーススタディを利用して効果がどうでてくるのかを、わかりやすく書く必要があります。データを利用すると記事が難しく見えてしまうデメリットもあるので、わかりやすいイラストを使うなどの工夫も必要です。

5.アクション:行動意欲の高まったユーザーにしてほしいこと (Call to action)

ビジネスブログを訪れたユーザーが、あなたの記事を読んで行動意欲が高まったところで、自然に消費行動へ誘導するようなCTA(コール・トゥ・アクション)を設置する必要があります。CTAの代表的な例は以下のリストです。目的に応じて上手にデザイン・配置を行いましょう。

  • ・予約する
  • ・メールアドレスを送信して資料をダウンロードする
  • ・お問い合わせ
  • ・アプリを利用
  • ・ゲームをプレイ
  • ・購入する
  • ・Facebookにシェアする
  • ・動画を見る

6. ブログ記事の継続更新

Googleは古い伝統的なWebsiteやブログだけが常に検索結果の上位を牛耳ることを嫌い、全く新しく作られたサイトやブログ記事にも、注目が注がれるようにする仕組みを持っています。(特に投稿してから間もない)新規ページ等は検索結果の比較的上位に表示され、一定のユーザーが新規ページ内に流れ込む状況を作っているのです。
この間に検索エンジンは、ユーザーにとって、その新規ブログが有益な情報を含んでいるかを確かめている
のです。つまり、有益な情報を発信する新規投稿を増やせば、それだけ新規ユーザーの獲得につながるということになります。
さらに、自社ホームページ内に組み込まれたビジネスブログで投稿すると、サイト内にページが増えることになります。更新頻度の高いサイトは常に情報発信を行っている有益なサイトだと認知され、検索エンジンの評価が改善されることにつながります。

ビジネスブログを活用すれば、HTMLやCSSの知識がなくても、誰でも簡単に記事を投稿できるので、頻繁な情報発信が可能になります。
ビジネスブログの更新は検索エンジンに対してダイレクトにサイト情報の更新通知ができるため、検索エンジンのインデックス登録を促すことにもなるのです。

アメーバブログなどの自社ホームページの外でビジネスブログを運用することも可能ですが、検索エンジンによる自社Websiteの有機的な評価改善のメリットを考えると、自社ホームページに組み込まれたビジネスブログを利用することが良いと考えられます。